私たちはジェネラリスト[総合診療医]として、獣医療の向上を目指し、様々な診療に力を入れています。

予防診療

 ワンちゃんが元気で健康に暮らせるように、動物病院でしなくてはいけないことがたくさんあります。最近は病気にならないようにする予防医学は発達し、多くの病気を予防できるようになっています。定期的に動物病院に来院し、ワンちゃんの健康を保つようにしてあげましょう。


フィラリア予防

フィラリアは蚊が媒介し心臓や肺動脈に住み着く寄生虫です。寄生されると命にかかわりますので、蚊がいる時期(4~11月ごろ)+蚊がいなくなってから1か月の間は、毎月1回の予防薬が必要になります。

混合ワクチン

 ワンちゃんを感染症から守るためにワクチンの接種が必要です。飼い始めた年は複数回。それ以降は毎年1回の接種をしてください。

狂犬病登録・狂犬病ワクチン

 犬を飼い始めた方は、狂犬病ワクチンを接種し保健所で登録することが義務付けられています。登録は初回だけですが、狂犬病ワクチンは毎年1回接種し、注射済票をもらわなくてはいけませんので忘れないようにしてください。

ノミ対策

 ノミの寄生は皮膚にダメージを与え、ひどい場合にはアレルギー性皮膚炎を起こしてしまう場合もあります。また、寄生虫を媒介することもありますので、ノミの駆除は是非行ってください。お薬は毎月1回、皮膚に滴下するタイプが主流です。

定期健康チェック

犬は人間の4~7倍の早さで年をとっていきます。また、「どこが痛い」と言えませんので、年に数回、動物病院で健康チェックを受けるようにしてください。特に飼い始めの子犬はちょっとしたことで体調を崩すことがあります。また、4~5歳になると知らないうちに病気が進行してしまうこともありますので、血液検査等の検査をしたほうがよいでしょう。

避妊・去勢手術

 繁殖の予定のないワンちゃんは、早期の手術を受けることをお勧めします。避妊・去勢をすることはワンちゃんの健康維持に大いに貢献します。例えば、メスの場合、避妊手術をすると乳腺腫瘍になることは殆どありません。オスでは去勢手術を受けていれば、老齢になってからの睾丸や前立腺の病気を防ぐことが出来ます。