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 わんちゃんには、1年間で行わなくてはいけない予防がたくさんあります。どれもわんちゃんの健康を守るために重要なものです。
 特に子犬は、抵抗力がしっかり備わっていないので、病気にかかると重篤な状態になってしまうこともあります。また、子犬のうちから正しい予防をすることで、成犬になってからも健康に長生きでます。
 まず、1年間で、必要な予防の最低限をまとめてみました。ぜひ参考にしてください。


イメージ  生活環境中には、さまざまな細菌やウイルスが存在しています。この細菌やウイルスから子犬を守る為に適切なワクチン接種が必要になります。通常、成犬は年に1回のワクチン接種を行いますが、子犬のころは母犬からの母子免疫の関係から、生後4ヶ月ごろまでに2~3回のワクチン接種が必要になります。
 
 ジステンパーウイルス感染症
 パルボウイルス感染症
 犬伝染性肝炎
 アデノウイルス2型感染症
 パラインフルエンザ
 コロナウイルス感染症
 レプトスピラ症
なぜ、子犬はワクチン接種を複数回するのか?
子犬は母犬から、移行抗体と呼ばれる一時的な免疫[抵抗力]をもらいます。この移行抗体はワクチンの効果を相殺してしまいます。その為、ワクチンを打ったとしても移行抗体が存在していると、十分な免疫が獲得できなくなってしまします。この移行抗体は、生後45日~90日くらいまで、子犬の中に存在するといわれています。その為、子犬はワクチンを複数回接種する必要が出てきます。
子犬によって移行抗体のなくなる時期が違うので、複数回ワクチン接種をすることで免疫の低下を防ぐ必要があります。
 いったん発病すると中枢神経が侵され、数日間で死亡する恐ろしい人畜共通伝染病です。世界では年間におおよそ5万5千人の人が亡くなっています。(このうち3万人以上はアジア地域)

日本では長い間確認されていませんが、移動手段の発達により何時日本にも狂犬病が侵入してくるかわかりませんので、必ず予防接種を受けるようにしましょう。

狂犬病予防法では
 飼い主は、生後91日以上の犬は、飼い始めてから30日以内に狂犬病ワクチン接種を1回、その後毎年1回注射をすることが義務付けられています。また、同時期に所轄の市町村長に犬の登録を申請しなければいけません。
実際は
 子犬の場合、混合ワクチン接種の複数回接種が終わると大体生後90日以降になります。ですから、初年度の狂犬病予防接種は、混合ワクチン接種が終わってからになります。



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 調布市・麻生区新百合ヶ丘のペットショップ併設動物病院。府中市、稲城市、三鷹市、狛江市に隣接。避妊・去勢手術、ワクチンなど予防接種から入院治療も可能。

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